カウンターの下で

近々月曜来るんで藤田です。

UNDER THE COUNTERというわが実兄がボーカルを担当していたバンドのサブスクが解散して9年の時を経て解禁されました。

そのニュースを受け、よっしゃ今日の仕事終わりはアンダーカウンターを聞きながら大好きな芋焼酎をやろうとキッチンドランクを決め込んでいる次第。

多分ワンマンライブは全部観に行ったんじゃないかな。わかんないけど。以下略UTC
UTCを知ったのが2002年?2003年?まだ実家にいた時に兄貴にLOSERのデモ盤を聞かせてもらったのがきっかけで知ったかな。兄弟大好き芸人としては「兄貴流石かっこいいバンドやってるんだなあ」と。

そんで2004年に俺が上京して、ライブ見に来いよってUTCのライブに誘ってもらって多分初めて見たのが渋谷のエッグマンだった気がする。東京のライブハウスは綺麗で広いんだなーなんて思いながら、肝心のライブのことは覚えてないんだけど、終わった後に出演者が物販やらチラシ配りやらでバタバタしてるのがとっても印象的だったくらいにはおのぼりさんでした。

それからことあるごとにライブを見に行って、メンバーに顔覚えてもらったりして、毎日ミッシェルのライブビデオ見てるらしいじゃん?とか言われて可愛がってもらったりして、バンド始めたんですって初めて作ったデモを聴いてもらったりとかした時は緊張したなあ。

まあよくUTCメンバー、当時のマネージャーなどは我が家に出入りしてた(在学中は兄貴と要町で二人暮らししていた)ので一緒にお酒を飲ませてもらったり、「今謙太郎歌詞書いてる?終わりそうになったら連絡して!」とか深夜に電話かかってきたりしてそんなプチ業務もあったっけな。

とにかく兄貴がかっこいいバンドをやってることが嬉しくて、友達にすすめたりして、まあ「ああ弟君ね」みたいな所謂コンプレックスに感じるようなこともあったけど、そんなこと以上にどうだ!俺の兄貴かっこいいだろ!みたいなドヤ感のほうが勝ってたような気がします。大学のサークルで先輩にUTCやろうよー歌ってよ!って言われても喜んでやってたし。むしろ俺がやることでマイナスイメージになったら嫌だなくらいに思ってたりして。


俺にとってUNDER THE COUNTERは一言じゃ言い表せないバンドなんだけど、自分の20歳頃の多感な時期、色んな局面で傍にいたバンドだったね。
聴くとすべてが昨日のことのよう。
あたしももう37歳。出会って18年ですか。なんだろうね。今から誰かに呼ばれたら呑みに行けるくらいには元気になります。

聴きながら書いてみました。
どの曲聴いてても思い出深い。
駄目もとでブッキングしてみよかな。
ライブやってくれるかも笑?

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