持続可能な毎日スタディ

 もはや月イチも更新できていない藤岡です。ご無沙汰ですね。先日は久しぶりのライブでした。うたたねというバンドを辞めてから藤鹿でしかライブやっていないので、前の藤鹿ライブ以来のステージでした。いやはやいやはやいやはやー!

 今や世の中持続可能なうんぬん言うてますが、何事も続けるということが本当に大事だなと痛感した次第であります。自分は幼い頃からコツコツ何かを続けることが苦手で、小学校の卒業文集で親から「何も続かなかったけど、上靴はいつも自分で洗ってたね」と書かれていたのをよく覚えています。(あれ、前にも言ったかな?)

 小学3年のときの担任の先生が大好きだったんですが「1年間、毎日スタディ!」という宿題をみんなに課したんです。なんでもいいから毎日ノート1ページ勉強する。やってこなかったからと言って先生は怒らないけど、続けるということをチャレンジしてみて、という内容で、当時は本当にいやいやだったけど、今思えば素晴らしい課題だったなと。小学校を卒業する頃に、同級生の男の子がたった1人、3年生から毎日スタディを続けていたことを知り、ドカーンと大きい雷に打たれたような衝撃を受けました。ちなみに無遅刻無欠席で、ヒーローみたいだったな。

 年月は経って、新代田の立ち飲み屋でたまたま同席したグループの中の一人が「俺毎日〇〇をやってて、毎日続けていることによって自分に自信がついてきたんだよね。今何も怖くない!」と話していて、小3の宿題を思い出したし、やっぱ自分に足りなかったのはこれだったんだと改めて思いました。

 そこからまただいぶ月日が経ってしまったのだけど、ようやく決心がつき、毎日日記を書こうと始めました。週イチのブログも書けんやつが何言うてんねんと思われると思いますが、これに関しては、毎日やる、ということを第一に、ハードルをめちゃくちゃ下げて、内容は不問、誰にも見せなくていい、読み返さなくていい、とりあえず毎日ノートを開いてペンを持って何か書く、なんなら日付だけでもいい、ということにしました。真っ先にやったのが、毎日「日記だよ!」アラームの設定。おかげで今のところ続けられています。

 ということで、何日続けたら何も怖く無くなるのか、検証してみようと思います。乞うご期待!

 

 GWの前半に弟の結婚式があって、数日帰省しました。いやー、本当に嬉しい。2人で名古屋のライブを見に来てくれたときから待ちに待ちに待って、コロナで2回延期して、悲願の開催でした。おめでとう、弟よ。涙