夢のまた夢の話

 休日に何しようかなとプランを立てるも、めんどくさくなって結局やめてしまうことが多い。日頃連休があまりない生活なのですが、1日は惰眠を貪り、もう1日を活動的に過ごしたいので、やはり人間2連休は必要だなと日々感じてます。

 要は、本日は休日だったのですが、映画を見に行こうか、美術館へ行こうか、いろいろプランを考えていましたが、結局起きて、だらだらして、寝て、起きて、漫画読んで、だらだらしてました。洗濯して夕飯作っておけば最低限OKでしょ、という精神で過ごしています、だいぶ干物です。

 

 惰眠を貪りながら、ドラマみたいな夢を2つ見ました。

 

 1つ目は、自分と小学生の男の子との話。自分は小学校教諭?学童か養護施設の管理人?のような設定で、同年代の男性2人(たぶん同僚)と、小学生の男の子と、小学生の女の子といて、そこで過ごしている時間がものすごく心地よくて、いつもその5人で集まっていた。ある日、男の子がその場に来なくなったのでとても心配していたら、女の子から、男の子のご両親の離婚がようやく決まり、男の子は母親について遠くへ行ってしまうのだと聞かされた。なんだかとても寂しくなっていたら、その女の子に手をひかれて、その男の子の家へ向かう・・・、という内容でした。女の子が連れ出してくれたときになんか良いセリフ言ってたんだよね、後悔するな的な。そして女の子の握った手が本当に力強かった。ちょっと泣いちゃったもんね、夢の中で。目が覚めて、この話小説にしようかな、と思うくらいドラマチックでした。

 2つ目は、サスペンスだった。とある料亭「葵や」で数年前に起こった殺人事件の調査に潜入したちょっと特殊な能力を持った探偵の話でした。第6感?というか、現場に行くと事件当時の回想が見えてくるみたいな能力だった。実際に事件のあった部屋を予約して、数人で行くんですが、その部屋に入った瞬間に、「葵や」の前で行き倒れる男性と、火事で燃える建物が見えた。「葵や」は過去に火事にあったのか?それが何か関係がありそうだ。そして事件のあった部屋には何台も防犯?カメラが仕掛けてあって、この事件は「葵や」も共犯だったのでは・・・、みたいなところで目が覚めた。これも何かのネタになりそうな話でした。

 

 夢は記憶の整理だと言うけど、なんでこんな夢見るのか、いつも不思議です。前に猟奇的な夢の話を書いたけど、わりと物騒な夢をよく見るんです。実家のリビングの天井から血が滴っていて、2階に上がると惨殺死体があるとか、裏庭の駐車場に首吊り死体があってそれを下ろして自分が死化粧するとか、親戚のおばさんといとこが目の前でナイフで首を掻っ切られ血しぶきが飛ぶとか、、、あまりにもよく見るから、これはさすがに精神やばいよなと思って調べてみたところ、抱えているストレスを夢で発散しているのだとか。血が飛ぶのは特にそれだとうで、逆に血がでなかったり、何か違和感があったりするとストレスを溜め込んでいるんだそうです。ネット情報なので不確かですが、そうだったらちょっと安心?な藤岡でした。

 おやすみなさい、良い夢を。

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(5年以上前に撮った写真です)