読書の夏

こんばんは。水曜日のしばです。


相変わらず本を読んでいます。

2週間前に本のターンが突如現れて、そこから4冊目に突入しました。

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前回紹介したかったミステリーホラーは

宇佐美まこと著「少女たちは夜歩く」でした。

ちょっと不思議な話、好きなので。

ホラーじゃなくて良いんです。怖くて帰り道とか嫌になっちゃうし。

ミステリーじゃなくて良いんです。

謎が解きたいわけではないので。

なのに、2冊目3冊目のイノセントデイズと出版禁止はミステリーでした。


ジャケットとタイトルの雰囲気で買うからこうなるんですね。

しかも、イノセントデイズに至っては真ん中くらいで「あ、これ前に読んだな。」ってなってました。

ふわっと覚えてるけど完全には覚えてないから結局最後まで読む。。という。。。

出版禁止は3分の2くらいの謎は読みながら解けてしまったので。。というか、もう読みながら「これは解けってことね。」と気付いて粗探しみたいな読み方をしてしまった。反省。

別につまらなかった訳じゃないんですよ。

でも違う。私が読みたいのはミステリーホラーなんです。



という事で、久しぶりに読みました。「新潮文庫100冊」

簡単に言うと新潮文庫のおすすめする本が紹介されてるフリーペーパー。よく本屋さんのレジに置いてあるやつですね。

全部の紹介に目を通して選んだのがこちら

道尾秀介著「向日葵の咲かない夏」

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まだ序盤も序盤ですが、ミステリーホラー感はありますね!良いです。夏のお話なのも情景がリンクして良い。


本は良いです。

ドキドキする。


最近ニュース(情報番組か)SNSで心がギュッと小さくなる瞬間が多いので、暫くは音楽の時間以外、こうして本の中に旅をすることにしました。


それでは!

おばあちゃんが毎年きれいに咲かせているカトレアを添えて。。

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