暦通りの人間の生活

 大変ご無沙汰しております。藤岡です。みんな5月で力尽きてしまったようですね。しかしながら、「藤鹿ブログはじめました」と言ったのが、2021年1月31日なので、1年3ヶ月は続けられたってことですね。そこは褒めたい。ネットでサクッと自分の前世占いをしたら、平安時代の貴族ということでした。あれですね「パンがないならケーキを買えばいいじゃない」世界のお嬢様で、楽しいが一番、世間知らずの箱入り娘だったということです。認めたくないけど、なんかそんな気がする。

 5月から変わったことといえば、シフト制のサービス業からオフィスワークに変わったことかな。学生時代以来の暦通りの生活、生活スタイルががらっと変わりました。切り替わるまでは「休日はどこも混んでるし嫌だな〜、全然出かけないだろうな〜」と思っていたけど、いざ始まってみると、まず毎週連休で体が楽だし、なんなら有給休暇うまく使ってめっちゃ休めるし、会社みんな休んでるからそわそわせず心置きなく休めるし、いろんなイベントも休日に開催してて、予定も立てやすいし、友達も誘いやすい。いいことばっかりじゃないか!どこも混んでるしデメリットは瞬時に一蹴され、予定を入れまくっていろいろ出かけました。(そしてお金がなくなった。)

 では少しずつ旅の話を。5月に行ったのは京都と滋賀。滋賀では行ったことがなかった近江神宮へ。ちはやふる知名度がぐんと増した競技カルタの聖地ですね。これぞ!と思っていた景色は本殿でなく門だった。勘違いしている人は多いはず。

 本殿はこちら。荘厳。(しかしよくみるとこれも門で、その奥の建物が本殿ですかね。)

 それから大津駅の方向へ歩いて向かう道中、地図を見ると「古墳」と書いてある!

 これは行くしかないやろ、と歩き出すと地図はどんどん高台の住宅街の方へ。坂を登って、登って、足がパンパンになったところで、ようやく「古墳入り口」の看板。そっかー、古墳で人工的な丘だったよねー。入り口からまたひたすら登り、しかも階段で、なんのトレーニングだよ、とツッコミつつ、ようやく頂上に到達。めっちゃ登ったし、さぞかし良い眺めでしょうよ、琵琶湖の方角へ振り返ると、

 木!!!!!おいー!と思ったけど、よく見ると立派な良い木じゃないか?(仕方ない、許そう。ということで、この巨大ブロッコリーを眺めながら、しばらく風に吹かれて、来た道(ゲキ階段とゲキ坂)を帰りました。筋肉痛。

 

 続きはまた来週。