季節の変わり目は夢見がちだよ
季節の変わり目はなぜかとてもソワソワしています、藤岡です。
よくわからんけど、気温の変化によって自律神経がうんたらかんたらということらしく？、気持ちが落ち込んだり、体調を崩したりする人が多いとか。しかし、自分のそれは、どちらかというと良い意味でのソワソワで、引っ越したての部屋で一人布団に入るときのような、不安と期待が入り混じったようなそんな感覚です。ないですか？夏から涼しくなって秋、冬に向かっていくときも、冬から少しずつ暖かくなって春が来るときとか。私なんでもすぐに忘れちゃうから、毎年新鮮な気持ちで季節を迎えることができてます。まじドリー。
そんな季節の変わり目だから、ここ最近はいつもにも増して、変な夢見率が高いです。
先日は、佐藤健さんを病的なストーカーから守り、ある日は橋本環奈さんが異世界に迷い込んで、案内人であるタモリさんのお導きで現実世界に帰ってくるという夢でした。思い返してみると、芸能人結構出てくるな。特に後者は、橋本さんがたくさんCMに出ていることと、毎週欠かさず見ているブラタモリと、最近見た「猫の恩返し」と「泣きたい私は猫をかぶる」の要素が混ざったんでしょうね。やはり夢とは記憶の整理です。
中でも最大に怖かった夢がありました。
学校の女子寮のような一室に複数の女子といるのですが、その女子寮にナイフを持った男が侵入してきます。自分はそいつを捕まえるために送り込まれたおとり捜査官か、と考えているうちに、どこかの部屋で「キャー！」という叫び声が聞こえます。これはいかんと自ら部屋の外に出ると、男は吹き抜けの階段の下にいて、「なっちゃーん、見つけた〜、遊ぼうよ〜。車があるからさ、どっか行こうよ〜。」とニタニタ笑いながら、階段をこちらへ登ってきます。補足するとこの階段は自分の通っていた中学校の階段だった。ゆっくり近づいてくる男に一瞬ビビってトイレへ逃げ込むのですが、自分が出なければ他の人がやられると思い、もう一度男の元へ行き（なぜか）「ごめん、お待たせ。」と私が言うと、男が「何？忘れ物？カッターナイフ？」と言ってニヤっと笑ったんです。その瞬間に、あ、この人を説得しようとか思っていた自分がバカだったわ、と恐怖を通り越して悟りを開いたところで目が覚めました。
目が覚めてからもう一度寝るとその続きだったので、無理やり起きてしばらく寝ないようにかんばりました。翌日が休みで本当によかった。
お得意の夢占いを調べてみると、殺人鬼が出て来る夢は必ずしも不吉な夢ではないらしいです。置かれた状況にもよるみたいですが、変化に対する不安や恐怖心をどう乗り越えるのか、ということみたいですね。
季節の変わり目のソワソワがこんな夢を生み出したのか否か、殺人鬼はさすがに怖かったけど、ちょっとした小説のネタになりそうな夢ばかりなので、毎日寝るのが楽しみです。では、おやすみなさい。
