せめて幸せな夢が見たいよ

 どうも、木曜日、眠りの浅い藤岡です。

 意外とみんなも熟睡できてないんですね。もしかするとぐっすり眠れている人のほうが少ないのかな。

 自分も毎日夢を見ます。ステージのセッティングが出来てないはありますね。あと、ライブ始まってるのにセットリストが全くわからないとか、突然知らない曲やってるとか、特にライブ前によく観ると思います。プレッシャーなのかな。ということで夢の話を。

 悪夢で言うと、幼い頃によく見ていたのは、母親とはぐれる夢でした。スーパーへ一緒に行くんだけど、何かに気を取られてよそ見をしてしまい、気がつくと母親がいない。振り返ると入り口だったところが、消灯した病院の廊下みたいな薄暗い空間になっているんです。これがめっちゃ怖かった。実際、方向音痴でよく迷子になる子だったんですよね。こんなわたしがよく東京で生活できているなと思います。

 あと、乗り物から降りられない夢。きっとこれは頭が起きていて、体が眠っているということが影響していると思うんですが、バスや電車で降りなきゃ行けないのに、体に力が入らず座席から立ち上がれない、自分だけ置いてけぼり…!というところで、いつも目が覚めます。いや、覚ますようにしているのかも。

 毎日夢を見るので、話が尽きないですね。続けていいですか?

 最近は自粛生活のストレスか、海外に旅行する夢をよく見ます。今朝見たのは、きっと日本なんだけど、タイのような街並みがあるところでした。なぜかポツンと現れた古着屋に入ると大学の後輩が居て、おお!ってなって一緒に街を歩きます。目の前に見えた寺院に行こうと、橋を渡るのですが、その橋がとても急勾配ということに気がつき、ロッククライミングのように乗りこえました。怖かった。ちなみに、橋が出てくる夢は生活の変化を表すそうです。何か新しいことに興味関心があるようなのですが、橋が崩れそうだったり、渡るのを躊躇うようだったら、これから始めることには困難が待ってるそうです。めっちゃ苦労したけど渡り切ったので、大変だけど完遂できるってことでいいんですかね。(こうやって、毎朝占いしてます)

 最後に、最近見た中でとても良かったやつで終わります。

 自分は10代の少女で宇宙船に乗っていました。宇宙船の雑用係として働きながら、いろんな星を点々と移動するのですが、どうやら生き別れの兄を探しているようなのです。立ち寄ったある星では火山が噴火し近隣の町の人たちを宇宙船に乗せて避難しました。(この星が地元にすごく似ていた。)そして、その後立ち寄った宇宙ステーションで、自分宛の手紙を受け取ります。自分たちの船が到着するずっと前に、兄が立ち寄っていたようで、手紙を残してくれていたのです。封を開けるまでもなく、その場で泣き崩れました。兄は生きていた。

 というところで目が覚めて、現実でも泣いてました。ちなみに自分に兄はいません。いつか小説とか書こうかな、というくらい良い話を見せてもらいました。今夜もこんな夢を見たいですね。

 ちなみに2年前に行ったヴェネツィアは夢のような街だった。また行きたいな。

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 それでは、この辺で。良い夢を。