月にはうさぎがいてもいい
こんにちは。水曜日のしばです。
今日は満月だそうで。ハンターズムーンという名前の月らしいです。
ベランダで月を眺めることが割とあるのですが、基本的にぼーっと見てます。
今日はお月見ライブなので、満月っていつなんだろう?と思って珍しく調べてみました。
星の事も詳しくない。というか、詳しくなりたくない。星座もオリオン座しかわからない。
子供の頃は毎年長野でバイオリンの合宿があったんです。車山高原のほとりのペンションで夜は真っ暗だから本当に物凄い数の星が見えるんです。
地学部だった母は横で星座の名前めちゃめちゃ言うんですけど、対象物が遠い上に数が多いから全然わからないんですよ。
その時、
あー。ぼーっと見たいなー。
と思ってから星座を認識しないように生きて来ました。
もちろん、知っていての楽しみ方もあると思うのでそこは全然否定しないです。
なので星を見る時は、ただ、沢山の星を見ているだけ。
たまに勝手に「あれ、〇〇に似てるなー。よし、今日の君(星)は〇〇座だ!」とか思ったりしてますが、次の日にはもうわからない。
でも、一度知ってしまったオリオン座だけは絶対に分かってしまうので、逆に私の世界ではオリオン座だけが特別。
いつの間にか星の話になっちゃった。
大人になったらいろんな知識が舞い込んできて、月にうさぎがいるんじゃないか?とか言ったらきっとなんとも言えない顔をされると思うけど、もし本当にうさぎがお餅をついているならその方が面白そうだし、織姫様と彦星様のために七夕はなるたけ晴れてほしい。かぐや姫だってたまには遊びにくれば良いじゃない。
正解を知り探求することの素晴らしさと、自由に想像の世界を楽しむ素晴らしさ。どちらも良いけど私は圧倒的に後者の脳が強いらしい。
(星座の成り立ちも恐らく後者脳だと思うけど、ノー知識なので違ったらごめんなさい)
そんなこんなで今晩もまんまるな月を、ゆるい脳みそとファンタジーな心で楽しもうと思います。
それでは!